(公社)日本建築士会連合会では、国土交通省から令和4年度 建築BIM加速化事業(調査・評価事業及び普及・広報事業)の採択を受け、BIMコーディネーター・マネージャーの育成に関する事業を進めています。

日本の建築士(組織の規模を問わず)がBIMを活用するうえであるべき姿を提案すべく、当該事業においては、情報部会、連合会BIM-TF及びBIMベンダー協力のもと、「BIMマネージャーテキスト作成部会」を立ち上げ、BIMコーディネーター・マネージャーの育成のためのテキスト作成を目的としています。

BIMコーディネーター・マネージャーの役割を多くの方にご理解いただく場として、大阪及び東京にてシンポジウムを開催し、日本におけるBIMの普及に寄与するための意見交換を行いたいと考えています。年末のお忙しい時期ではありますが、建築士の職域を拡げるチャンスでもありますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※演題は変更になる場合があります
※終了時間を16時30分に変更しました。

大阪会場

2023年12月12日(火) 13:30~16:30
大阪府建築健保会館
Web併用
先着順 100名

1)挨拶、趣旨説明
2)建設DXとBIM(日揮 津多様、茅根様)
3)設計三会のBIMの取組みと今後の動向(梓設計 安野様)
4)ISO19650とBIMプロセスの理解(BIMプロセスイノベーション 伊藤様)
5)BIMマネージャーに必要なスキル(1)【CDE環境】(美保テクノス 新田様)
6)維持管理にBIMを活用するために(熊本大学 大西様)
7)テキスト作成に向けて(TF主査 大石)


東京会場

2023年12月19日(火) 13:30~16:30
建築会館ホール
Web併用
先着順 150名

1)挨拶、趣旨説明
2)海外におけるBIMマネージャー、コーディネーターの役割(オートデスク 林様)
3)BIMマネージャーに必要なスキル(2)【モデルとデータの活用】(BIMアーキテクツ 山際様)
4)国内におけるBIMマネージャーの取り組み(1)(吉川建設 山内様)
5)国内におけるBIMマネージャーの取り組み(2)(梓設計 松澤様、日高様)
6)国内外のBIMマネージャーの事例(TF主査 大石)
7)テキスト作成に向けて(TF主査 大石)

申込はこちら

https://forms.gle/X3tY68w2dPzC4FWL6